元モナコで現在無所属のFWベン・イェデルが、性的暴行と飲酒運転の疑いで捕まっていたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
ベン・イェデルは2019年夏にモナコに加入。在籍5シーズンで通算201試合出場し、118ゴール34アシストを記録。クラブ歴代2位の得点数を挙げる活躍を見せた。
昨季は公式戦34試合出場で20ゴール2アシストを記録。惜しくもリーグ2位に終わったチームに大きく貢献を果たした。2024年6月、契約満了に伴いモナコを退団後は、無所属の状態が続いている。
そんなモナコの元エースだが、性的暴行と飲酒運転の疑いで捕まっていたようだ。報道によると、6日の夜から翌日にかけて酩酊状態で性的暴行。さらに、逮捕への抵抗と飲酒運転の疑いがあるという。
検察側はベン・イェデルの勾留を要請したが、効果はなく。ベン・イェデルは一定時間帯の外出禁止やクラブなどへの入店禁止といった厳しい監視下に置かれているようだ。
性的暴行、逮捕への抵抗、飲酒運転の容疑で捕まったベン・イェデルは、10月15日に裁判を予定しているという。
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