リヴァプールがレヴァークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツにアプローチをかけているようだ。『スカイ』が伝えた。
ヴィルツは昨シーズンには圧巻のパフォーマンスを見せて史上初のブンデスリーガ無敗優勝の立役者となり、今シーズンも公式戦45試合で16ゴール15アシストを記録する活躍を残してきた。これを受け、今夏には争奪戦になることも予想されている。
国内のビッグクラブであるバイエルンも関心を寄せていたが、本人はリヴァプールへの移籍を望んでいるとのこと。選手からゴーサインが出たこともあり、リヴァプールとレヴァークーゼンが接触したようだ。一方で、バイエルンからのオファーを断ったという。
リヴァプールが、2023年にチェルシーがベンフィカとエンソ・フェルナンデス獲得で合意した英国史上最高額の移籍金1億700万ポンドを上回るような金額を支払う意思があるかどうかはまだ分からない。
