バルセロナのハンジ・フリック監督がラ・リーガ優勝にもさらに先を見据えた。『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
バルセロナは15日、ラ・リーガ第36節でエスパニョールと対戦。後半にラミン・ヤマルのスーパーゴールで先制すると、終了間際にもフェルミンのゴールで追加点。2-0と勝利し、2シーズンぶりのリーグ優勝を決めた。
フリック監督は試合後、「全員が一生懸命働くこのチームをとても誇りに思う」と話しつつ、さらに先を見据える。
「レベルは良かったが、さらに上を目指す可能性を秘めている。私たちは家族のように感じている。クラブは情熱、姿勢、メンタリティにおいて非常にうまく機能しており、これが目標を達成するのに大いに役立っている。そしてもちろん、雰囲気は素晴らしく、全員が互いを気遣っている。一言で言えば、これがおそらく独自の点であり、これまで経験したことのないものだ」
さらに、シーズンを振り返り、「精神的に強いことは常に非常にプラスになる。休暇後のトレーニングは我々にとって大きな助けになったし、スーパーカップ優勝も助けになった。それが我々を支えてくれた」と話した。
今後については「祝うべき時だ。来シーズンに向けて分析していく。選手たちは5~6週間の休みがあるが、休むことは大切だ」と語っている。
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