riko-ueki(C)Getty Images

なでしこジャパンFW植木理子がウェストハムと契約延長「本当に特別な時間でした」

ウェストハムがなでしこジャパンのFW植木理子と契約を延長したことを発表した。

植木は2023年夏に加入し、これまで公式戦55試合に出場。通算13ゴール・7アシストを記録する活躍を見せていたが、9日に2027年まで新たに契約を延長した。植木は「ウェストハムでの旅を続けられて嬉しいです」と話す。

「この数年間、クラブで過ごした時間を振り返ると、信じられないほど素晴らしいです。本当に特別な時間でした。すべてがうまくいき、どれほど楽しかったか、信じられません」

「ここにいるのが大好きです。ロンドンは第二の故郷、ウェストハムは第二の家族です。みんなとても親切で、チームメイトもたくさん助けてくれました。レハンネは私に多くのことを教えてくれました。選手として、彼女の下で大きく成長できました。レハンネとこのクラブのためにプレーできることを誇りに思います」

「ファンの存在は私にとっても、チームにとっても本当に大切です。ホームでもアウェイでも、毎試合、ファンの応援に支えられています。昨シーズンのホーム戦績は素晴らしく、金曜日のホームゲームが待ちきれません。このニュースをファンの皆さんと喜び合い、アーセナル戦でチームが良い結果を出せるよう、良いプレーで貢献したいです」

ウェストハムのスキナー監督は「リコがクラブとの契約を延長してくれたことを大変嬉しく思う。リコはWSLで最も過小評価されているフォワードの一人。彼女がこのチームにもたらす力は、この2シーズンで誰の目にも明らかだった。動きのタイミング、ディフェンダーを操る能力、ボール保持時と非保持時のゲーム理解力など、挙げればきりがない」と評価した。

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