現地時間29日、イングランド・プレミアリーグは第19節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地ロンドン・スタジアムでウェストハムと対戦した。
2024年最後のリーグ戦を、1試合消化の少ないまま単独首位で迎えたリヴァプール。クロップの長期政権が幕を閉じ、新たに始まったスロット新体制で見事な快進撃を続けており、年内最後のリーグ戦も勝利で終えたいところ。
サラー、ルイス・ディアス、ガクポの前線トリオに、中盤はマクアリスター、フラーフェンベルフ、そして累積警告で出場停止のソボスライに代わってカーティス・ジョーンズが入り、遠藤はベンチからのスタートとなった。
先にチャンスを作ったのは4試合負けなしのウェストハム。開始6分、高い位置でクドゥスがボールを奪い、ボーウェンがエリア内左から折り返したボールをファーサイドのパケタが滑り込む。しかし、これは枠を捉えられずゴール右へと外れた。
リヴァプールも直後に反撃。左サイドでボールを受けたガクポがカットインしてエリア内右にスルーパスを送ると、抜け出したサラーが決定機を迎えるが、これはGKアレオラが至近距離でセーブしCKへと逃れた。
その後も好守を連発していたアレオラだが、30分に決壊。ペナルティーエリア手前で受けたL・ディアスがエリア内左のC・ジョーンズにスルーパスを出すも、これがDFにカットされる。このこぼれ球を自ら拾ったL・ディアスがゴール左へと沈め、リヴァプールが均衡を破った。
先制したリヴァプールは37分、ゴメスがクアンサーとの負傷交代を余儀なくされるアクシデントがあり、直後の38分にはクドゥスのポスト直撃シュートを浴びる。
それでも40分、マクアリスターの浮き球パスに右サイドを抜けたL・ディアスがエリア内右のサラーに預けると、DFに囲まれながらもエリア内左にボールを残し、ガクポが押し込んでリヴァプールが追加点を挙げた。
さらに44分、高い位置でマクアリスターがボールを奪い、C・ジョーンズからのパスをペナルティーエリア手前右で受けたサラーが左足を素早く振り抜くと、DFの股を抜けたシュートがニアに決まり、リヴァプールが3-0とリードを広げた。これでサラーはクラブ記録となる8シーズン連続の公式戦20ゴールを達成している。
3点ビハインドで後半を迎えたウェストハムはアルバレスとクーファルに代えてフュルクルクとトディボを投入。まずは一矢報いたいところだったが、早々にその勢いを削がれてしまう。
54分、ペナルティーエリア手前でボールを受けたアレクサンダー=アーノルドが右足を振り抜くと、無回転の強烈なシュートがDFをかすめてコースが変わり、GKアレオラの逆を突いて4-0と突き放した。
勝利を確実なものとしたリヴァプールは57分、フラーフェンベルフとガクポを下げ、遠藤とジョタを投入。さらに74分にはロバートソンとC・・ジョーンズを下げてツィミカスとエリオットを投入する。
すると84分、カウンターからサラーがドリブルで運び、ラストパスをジョタが沈めて5点目。守備でも最後までウェストハムにゴールを許さず、クリーンシートで終えたリヴァプールが2024年最後のリーグ戦を大勝で飾った。
■試合結果
ウェストハム 0-5 リヴァプール
■得点者
ウェストハム:
リヴァプール:L・ディアス(30分)、ガクポ(40分)、サラー(44分)、A・アーノルド(54分)、ジョタ(84分)




