ウェストハムFW植木理子は、ブライトン戦で2025年初ゴールを奪った。
16日に行われたFA女子スーパーリーグ第14節で、ウェストハムはホームでブライトンと対戦。ウェストハムの植木は2トップの一角で、ブライトンの清家貴子はトップ下でそれぞれ先発出場を果たした。
ウェストハムは序盤のピンチを凌ぐと、11分に先制。右サイドからのクロスを植木が頭で合わせ、これはGKのセーブに遭ったが、こぼれ球をシェキエラ・マルティネスが冷静に流し込む。しかしその3分後に同点弾を奪われ、その後も植木の決定的なシュートが相手GKのファインセーブに阻まれるなど、1-1で前半を折り返す。
それでも64分、この日好プレーを見せていた植木が勝ち越し弾をマーク。敵陣ゴール前で相手DFのパスをカットすると、冷静に右足で流し込んだ。なお、植木にとっては昨年11月以来となる約3カ月ぶりの得点に。今季公式戦5ゴール目となった。
ウェストハムはその4分後、PKからダメ押しの3点目。ブライトンに3-1で勝利し、8位まで順位を上げた。
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