ウェストハムのレハン・スキナー監督は、移籍後初ゴールをマークした植木理子について語った。
今夏に行われた女子ワールドカップ2023で躍進した女子日本代表(なでしこジャパン)の中で5試合2ゴール1アシストを記録して注目を集めた植木。そして、今夏の移籍市場でFA女子スーパーリーグに所属するウェストハムに加入することが決まり、代表チームメイトの清水梨紗、林穂之香とともにプレーしている。
そんな植木は1日の0-2で敗れたマンチェスター・シティ戦で先発デビューを飾り、1週間後の2-0で勝利したブライトン戦では移籍後初ゴールとなるチーム2点目をマーク。この活躍を受け、スキナー監督は11日に行われたチャールトン・アスレティック戦のオフィシャルプログラムの中で日本人FWを称えた。
「(先制点を挙げた)クリスティ(スミス)とリコがクラブでの最初のゴールを決めてくれてとても満足した。リコはリサ(エヴァンズ)が素晴らしいボールをあのエリアに送った後、得点するための適切なタイミングでポジションに入った」
「あのゴールは今シーズンのリコにとって、たくさんのゴールの中の1つに過ぎないということを私は知っている。新しい国、新しいリーグで最初のゴールを手にしたことが彼女の自信を深めることを願っている」


