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ウェスト・ハムがリヴァプールとの上位対決を制し3位浮上!南野拓実は80分から出場

現地時間7日、イングランド・プレミアリーグは第11節が行われ、南野拓実の所属するリヴァプールは敵地ロンドン・スタジアムでウェスト・ハムと対戦した。

前日の試合で首位チェルシーが引き分けたことにより、勝ち点差を縮めるチャンスを得たリヴァプールは、勝ち点2差で4位につけるウェスト・ハムとの上位対決を迎えた。この大一番でフィルミーノを負傷により欠くリヴァプールはサラー、ジョタ、マネを前線に並べ、前節ブライトン戦で87分からようやくリーグ初出場を果たした南野はベンチからのスタートとなった。

互いに負けられない上位対決は拮抗した試合展開になるかと思われたが、開始早々に動く。4分、右CKでフォルナルスがゴールに向かうようなキックを蹴ると、オグボンナと競り合ったGKアリソンがボールに触れず、そのままゴールへ。リヴァプール側はオグボンナのファールをアピールしたが、VARの結果、ゴールは認められウェスト・ハムが早くも先制する。

早々に失点を喫したリヴァプールは、ボールを保持して自分たちの形に持ち込もうとするが、高いインテンシティで臨むウェスト・ハムのゴール前が非常に堅く、なかなかシュートチャンスを作り出すことはできない。

アウェー5試合連続ゴール中のサラーもチャンスメイクをさせてもらえず、マネ、ジョタとのコンビプレーも思うように発揮できない。一方、リードしているウェスト・ハムは22分に右目を負傷したオグボンナに代えてドーソンを投入するアクシデントがあったものの、堅固な守備ブロックをベースに決定機を与えず。

ウェスト・ハムに上手く守られ、リヴァプールとしては嫌な流れだが、41分にペナルティーエリア手前でFKのチャンスを得る。このFKをアレクサンダー=アーノルドがボールを少しずらし、サラーが止めたボールをアーノルドが蹴ると、壁の上を越えた見事なFKがゴール右へと吸い込まれ、リヴァプールが同点に追いつく。

追いついたリヴァプールは勢いを持ってウェスト・ハムゴールへと迫るが、失点したウェスト・ハムも下を向かずに集中した守備で決定機を作らせない。70%を超えるボールポゼッション率を誇ったリヴァプールだが、スコアは1-1のまま試合を折り返した。

後半も一進一退の攻防が続く中、50分には左CKをライスが頭で合わせるとクロスバーを叩く。決定機を逃したウェスト・ハムだが、シュートはその1本のみで、ボールを保持するリヴァプールに対して我慢の時間帯を続く。

すると迎えた67分、カウンターからボーウェンがドリブルで持ち上がり、スルーパスに抜け出したフォルナルスがGKアリソンを破り、守勢の続いていたウェスト・ハムが勝ち越しゴールを手にした。

さらに75分、右CKをファーポストでフリーとなっていたズーマが角度のない位置からヘディングを決め、ウェスト・ハムが3-1とリードを広げる。

3失点目を喫する前にオクスレイド=チェンバレンに代えてチアゴを投入していたリヴァプールは、76分にジョタを下げてオリギを投入。さらに80分にはファビーニョを下げて南野を投入する。

83分、ヘンダーソンからゴール前のアレクサンダー=アーノルドにクサビのパスが通るが、ここはDFが触ってこぼれ球に。これを拾ったオリギが振り向き様にボレーを放ち、1点差に詰め寄る。

こうなると、追いつきたいリヴァプールに対してウェスト・ハムは守備の選手を次々に投入し逃げ切りを図る。アディショナルタイムの4分間でも圧倒的に攻め込むリヴァプールは、アレクサンダー=アーノルドのFKをマネがダイビングヘッドで合わせるもゴール右とわずかに外れる。

リヴァプールの猛攻に耐え抜き上位対決を制したウェスト・ハムが、リヴァプールを抜いて3位に浮上した。

■試合結果
ウェスト・ハム 3-2 リヴァプール

■得点者
ウェスト・ハム:OG(4分)、フォルナルス(67分)、ズーマ(74分)
リヴァプール:TAアーノルド(41分)、オリギ(83分)

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