ワールドカップ南米予選でアルゼンチン代表とベネズエラ代表が対戦した。リオネル・メッシはこの一戦を前に母国でのラストマッチとなると認めている。
すでにワールドカップ本大会出場を決めているアルゼンチン。ベネズエラとの一戦ではメッシやフリアン・アルバレス、エミリアーノ・マルティネスといった主力選手が先発。フランコ・マスタントゥオーノ、チアゴ・アルマダといった若手もスタメンに入っている。
スコアを動かしたのはやはりメッシ。39分、パレデスの華麗なパスにアルバレスが抜け出す。GKと1対1になると、横のメッシへ。メッシがDF3人とGKを前にループシュートで決め、先制点を挙げた。
後半に入り、63分にマスタントゥオーノが下がりニコ・ゴンサレスが入り、74分にはラウタロ・マルティネスらが入る。すると76分、ニコの折り返しをラウタロがダイビングヘッドで合わせ、アルゼンチンが2点目を奪う。
さらに80分、アルマダの折り返しをメッシが左足ダイレクトで流し込み3点目。アルゼンチンが3-0と勝利し、南米予選12勝目を手にした。

