カタール・ワールドカップアフリカ最終予選が終了し、本大会に出場する全5チームが決定した。
初戦ではセネガルを1-0と下していたエジプト。第2戦では90分間を終えてセネガルが1-0とリード。結局、PK戦に突入すると、エジプトのエース、モハメド・サラーの失敗などもあり、セネガルが3-1と勝利した。セネガルが2大会連続3回目のワールドカップ出場を決めた。
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ガーナはナイジェリアと1-1のドローに。合計スコアではタイとなったが、アウェーゴール差でガーナが本大会へ。2014年大会以来、4度目のワールドカップ出場を決めた。チュニジアとマリの一戦はスコアレスで終わるも第一戦でチュニジアが1-0と勝利していたため、チュニジアが本大会出場を決めた。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いるモロッコはコンゴに4-1と快勝。アセディン・ウナヒ、アクラフ・ハキミらのゴールで、2大会連続6度目の本大会出場を決めた。
アルジェリアとカメルーンの一戦は、エリック・マキシム・チュポ=モティングのゴールで90分間を終えてカメルーンが1-0とリード。2戦合計スコアで1-1となり、延長戦へ。118分にアルジェリアが同点弾を決めて一歩前に出るが、試合終了間際にカール・トコ=エカンビが2つ目のアウェーゴールを奪取。カメルーンが2-1と勝利し、合計スコア2-2ながらもアウェーゴール差で本大会出場を決めた。
出場決定国は以下の通り。
セネガル(2大会連続3回目)
ガーナ(2大会ぶり4回目)
チュニジア(2大会連続6回目)
モロッコ(2大会連続6回目)
カメルーン(2大会ぶり8回目)