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CBとして無失点勝利に貢献の遠藤航、現地メディアで最高評価「読みと巧みなポゼッション」

リヴァプールのMF遠藤航が現地メディアで高評価を獲得している。

リヴァプールは11日にFAカップ3回戦でアクリントン・スタンリー(4部)と対戦。遠藤はCBとして先発出場。トレント・アレクサンダー=アーノルドやフェデリコ・キエーザらのゴールで4-0と勝利し、4回戦へと駒を進めている。

キャプテンマークも巻いた遠藤は79分までプレー。地元メディア『リヴァプール・エコー』では「8」とチーム最高タイ評価で、「今回もセンターバックでプレーし、試合の読みと巧みなポゼッションの使い方に優れていた。後半はアレクサンダー=アーノルドからキャプテンを引き継いだ」と記された。

また、『Liverpool.com』では「7」と高評価で、「最速ではないが、ポジショニングでカバー。経験豊富な日本代表がセンターバックで見せたもうひとつの堅実なパフォーマンス。スパーズ戦より簡単だったのは明らかだが、そこでも良いプレーを見せており、将来的なオプションになり得ることを示唆している」と評価された。

『GOAL』グローバル版では「6」と及第点となり、「何度かハイボールを受けて不安な表情を見せたが、全体的には力強いプレー」とされている。

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