浦和レッズのMF渡邊凌磨は敗戦に悔しさをにじませた。
浦和は17日、クラブワールドカップ初戦でリーベル・プレートと対戦。前半に先制を許すと、後半にもミス絡みで失点。松尾佑介のPKで1点を返すも、73分にダメ押し弾を食らって1-3と敗れている。
フル出場となった渡邊は『DAZN』のフラッシュインタビューで「すごい楽しかった」と満足感を明かしつつ、「もっと全員がビビらずにやらなきゃいけないと感じました。力の差というよりも、ピッチに立った瞬間に負けている部分があった気がして、そこがすごく悔しいです」と漏らした。
また、プレー面についても「Jリーグではピンチにならなくても、クリアひとつでピンチにつながるシーンもたくさんありました。そこを突き詰めなければいけない。セカンドボールを拾う意識も前半は少なかったので、(リーベル・プレートには)技術よりも基準の差を見せつけられたと思います」と差を認めた。
初戦は黒星発進となった浦和。渡邊は次節に向けて「不甲斐ない試合を見せてしまったので、残りの2試合で勝ち点を取れるように、死ぬ気でやっていきます」と意気込んだ。
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