マンチェスター・シティのDFカイル・ウォーカーにミランが興味を示しているようだ。『テレグラフ』が伝えた。
2017年からマンチェスター・シティに在籍し、5度のプレミアリーグ優勝、一度のチャンピオンズリーグ制覇など黄金期を支えてきたウォーカー。しかし、現行契約は残り18か月に。11日に行われたFAカップ3回戦サルフォード戦(8-0)ではメンバー外となり、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「2日前、カイルは海外でプレーする選択肢を探したいと言ってきた」と明かしていた。
『テレグラフ』によると、ミランがウォーカー獲得の最有力候補に浮上したという。イタリアの巨人は、このベテランDFをサン・シーロに呼び寄せる契約をまとめる自信があると報じられている。シティはまだ正式な入札を受けていないが、ミランのウォーカー獲得は、1月の移籍市場で守備のオプションを補強する野心と一致しているようだ。
なお、マンチェスター・シティはウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフの獲得で合意に至っており、すでにウォーカーの後釜を確保しているとみられている。
