ライアン・ギグスがウェールズ代表監督を退任することを発表した。
ギグスは恋人への暴行などで2020年11月に起訴され、職務を離れた。そのため、指揮官不在の間はロバート・ページ監督がウェールズを指揮し、プレーオフの末に64年ぶりのワールドカップ出場へと導いている。
ギグスは疑惑を否定し、すべての容疑に対して無罪を主張しているものの、ワールドカップイヤーで「不安定にしたり、危険にさらしたり」したくないため、ウェールズの監督を即刻退任することを発表した。
「私はマンチェスター・クラウン・コートで審理されている刑事告発に対して無罪を主張した。司法手続きには自信があるが、もっと早く審理を終えて、監督としての職責を再開できるようにしたかった。誰のせいでもなく、この裁判は遅れている。ワールドカップへの準備に影響を与えたり、不安定にしたり、この事件に関する継続的な関心によって危険にさらされることを望んでいない」
また、「私は幸運にも、代表チームを率いていた3年間に忘れられない瞬間を楽しむことができた」と付け加え、ワールドカップ出場に貢献したとも誇った。
「自分の記録を誇りに思うし、その特別な時間を永遠に大切にしたい。1958年以来のワールドカップで、この素晴らしいメンバーが国の誇りになってくれると信じているので、この旅を一緒に続けられないのは悲しい。私はいつか監督としてのキャリアを再開するつもりであり、スタンドで皆さんと一緒に代表チームを見ることを楽しみにしている。最後に、選手、スタッフ、そしてFAWのサポーターの皆さんが、ワールドカップで、そして将来にわたって成功されることを祈っている」
