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カンボジア代表を率いて2022年ワールドカップ(W杯)アジア1次予選突破を成し遂げた本田圭佑“監督"が、試合後のインタビューで同国での挑戦について語った。当人の有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』を通して伝えている。
カンボジアは11日、W杯1次予選セカンドレグでパキスタンと対戦し、2-1で勝利。2戦合計スコアを4-1とし、日本代表も参戦する2次予選に駒を進めた。
来シーズンの所属先は発表されていないものの、現役生活を続けながらカンボジアの実質的な監督を務めている本田。異色のキャリアを歩み続けている同選手は、パキスタン戦では「『逃げたい』というような、臆するようなプレーをして欲しくなかったので、できるだけ采配もそういうメッセージが届くように意識」したと明かす。
とはいえ、「実際に危ないプレーもいっぱいあったし、良くないプレーもいっぱいあったので修正しないといけないところが多い」と気を引き締める。
代表監督を務めるにあたっては、「カンボジアで何で俺が監督をやっているのかって考えた時に、必要なのは目先の結果じゃないと思うんですよ。カンボジアのサッカー文化そのものを変えるくらいのことをしないといけない」と高いハードルを設定。「試合に向けての戦いの考え方やメンタル」の改善に着手しているという。
また、これから先に待ち受ける2次予選において、カンボジアの下馬評は低い。しかし、そのことについて問われた本田は、戦い方が「全然検討がつかない」としながらも、「とにかくサプライズを起こしていく。全試合にサプライズを起こしていくってことは僕が求めていること」だと前向きに捉える。
カンボジアの代表選手たちに対しては「結果を見るな」と伝えている代わりに、「プロセスについて徹底的にとらわれていく。ちょっとでも1日1日良くしていく努力を怠るなってことを言っている」と明かしており、「相手を苦しめていく試合を全試合でやっていきたい」と意気込みを口にした。
日本や韓国代表、オーストラリア代表などのW杯常連国も加わる9月開催予定のアジア2次予選では、計40カ国が8グループに分かれて総当たりのリーグ戦で最終予選進出を目指す。FIFAランキングを基に各ポットに振り分けられ、抽選が行われるが、その結果次第では日本とカンボジアが対戦する可能性もありそうだ。
なお、インタビュー全文は『CHANGE THE WORLD』で配信されている。詳細はこちら。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です