lotina kobe(C)Getty Images

ヴィッセル神戸、前節6発大勝の相手にスコアレス…ロティーナ監督「我慢強さが足りないことは課題」

ヴィッセル神戸のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が、チェンライ・ユナイテッド戦を振り返った。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4節で、チェンライと対戦した神戸。22日の前節では6-0と大勝した相手との再戦だったが、打って変わって最後までゴールを奪えず。スコアレスドローに終わっている。

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これでグループステージ3連勝とはならなかったものの、勝ち点7で首位を走る神戸。試合後、ロティーナ監督は会見で以下のように振り返った。

「ゴールを奪えなかったことが一番のポイントだったと思います。はっきりとしたゴールチャンスは2~3本あったので、それをしっかり決めきれていたら結果は違ったと思いますし、ゴール前でもたくさん危険なプレーはできていたと思うので、選手たちはいいプレーをしたと思います。ただ、前半に関しては簡単にボールを失う場面がいくつもあったので、そういったところを後半にかけて改善できたと思いますし、後半の方がよりよくプレーできたと思います」

「(課題は?)今日に試合に関しては、いくつかのプレーで我慢強さが足りなかったり、ベストな選択をできなかった。もっとゴールチャンスを作ることができたのではという部分と、もちろんチャンスを作ったらそれを決めきる部分が課題としてあったと思います」

なお神戸の次戦は5月1日、傑志と対戦する。この試合は『DAZN(ダゾーン)』が独占配信する予定だ。

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