レアル・マドリーFWヴィニシウスがクラブの歴史に名を刻んでいる。
14日にサウジアラビアの首都リヤドでスペイン・スーペルコパ決勝が行われ、レアル・マドリー対バルセロナ対戦。4-1で勝利したレアル・マドリーが2年ぶり14回目の優勝を果たした。
この試合に先発したヴィニシウスは、わずか39分でハットトリックを達成。
このハットトリックにより、ヴィニシウスはレアル・マドリーでバルセロナ相手にハットトリックを達成した最初のブラジル人選手に。そしてスーペルコパではクラシコでハットトリックを達成した最初の選手となっている。
レアル・マドリーのレジェンドであるクリスティアーノ・ロナウドもバルセロナ相手にハットトリックは記録できず。現在の"白い巨人"で背番号7を背負う新たなエースが、若干23歳にして偉業を成し遂げた。




