2月28日のラ・リーガ第26節、ビジャレアルは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を1-4で落とした。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は試合後、バルセロナのハンジ・フリック監督と口論を交わした理由を説明している。
FWラミン・ヤマルに3ゴール、FWロベルト・レヴァンドフスキに1ゴールを決められて、カンプ・ノウでの3シーズン連続の勝利を逃したビジャレアル。この試合では、マルセリーノ監督がフリック監督と激しく言い合う場面があった。
後半、DFパウ・ナバーロがFWラミン・ヤマルを倒した場面(ボールには触れていた)で、ヤマルが痛がっている中でビジャレアルはボールは外に出さずプレーを継続して、チャンスを創出。前半には逆にビジャレアルの選手が痛める場面があり、その際にヤマルはボールを出していた。
前半の出来事もあってか、フリック監督はヤマルが倒された際に激昂。マルセリーノ監督に対して何かを叫び、マルセリーノ監督が反論してともにイエローカードを受けている。
試合後、マルセリーノ監督がこの件について言及。いきなりフリック監督から怒声を浴びせられ、気分を害したと話している。
「あの口論の理由? 分からない。何も理由が分からず、いきなり怒鳴ってきた。プレーに集中していたから、どういうことか理解できなかった」
「ああ、正直に言って、少し腹が立ったよ。私が(審判の)笛を吹いているわけではないんだ。私たちは適切な振る舞いを見せていたと思うが、まあすべてはピッチだけに置いていこう」
「私は今もフリックを尊敬し、称賛している。あれは試合の緊張感によって生じたものだ。別に重大なことでもない。最後に彼は謝ってくれたし、そのことに感謝をしている。私にとっては何も重要なことではない」
また試合自体については、ヤマルがMFぺドリのスルーパスから決めた3ゴール目が勝負を決めたとの見解を示している。
「試合については満足している一方、悲しくもある。鍵は3ゴール目だ。あれは許してはいけないゴールだった。相手が明確なプレーの実行だったが、私たちにとっては簡単に解決できる問題だった。この結果は、こちらのプレー内容からすれば過剰なものだ。ただ、私たちは並外れたラミン・ヤマルとプレーを的中させるバルサに出くわしてしまった」
「あのゴールの場面で、私たちは大きなミスを犯している。ラミンのために高速道路を用意すれば、そりゃゴールを決められてしまうよ。これがフットボールでもある。ボールを持って素晴らしいプレーを見せる選手、彼のマークを外す動きに、こちらの守備的なポジショニングの悪さ……。バルサ戦であんなゴールを許せば、勝利するのは難しい」




