ビジャレアルがチェルシーからDFレナト・ベイガを長期契約で獲得したことを発表した。
ベイガはスポルティングCPでプロとしてのキャリアをスタートさせ、2年前にブンデスリーガのアウクスブルクに1シーズンのローン移籍を経験した後、FCバーゼルに移籍。その後、チェルシーが1400万ユーロを投じて彼を獲得し、昨年1月にはユヴェントスに再びローン移籍した。
去就は不透明となっていたが、新天地はラ・リーガに決定。ビジャレアルと7年契約を締結し、『アス』によると移籍金は最大で2950万ユーロ(約50億8000万円)になるようだ。パコ・アルカセルを上回り、クラブ史上最高額となる可能性があるという。
なお、ベイガは左利きのセンターバックで、左サイドバックや中盤でもプレー可能。2026年のワールドカップ出場を目指している。
