Gabri Veiga desktopGetty Images

スペインの若き才能ガブリ・ベイガ、アル・アハリ移籍決定的に…ナポリ興味も21歳でサウジ行き決断

セルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガはサウジアラビアへ向かうことになりそうだ。

セルタの下部組織出身のガブリ・ベイガは昨季ラ・リーガでブレイク。リーグ戦36試合に出場し、11ゴール4アシストを記録した。すると、今夏の注目銘柄となり、チェルシーやナポリが獲得に興味を寄せていた。

だが、ベイガはサウジアラビアのアル・アハリ移籍が決定的になったとのこと。移籍市場に精通する記者ファブリツィオ・ロマーノ氏はアル・アハリの新監督マティアス・ヤイスレが「重要な役割を果たした」とし、移籍は時間の問題であるとしている。

一方で、ラ・リーガとしては21歳でこれからワールドクラスのタレントになりうる選手が中東へ流出することに。プレミアリーグだけでなく、サウジアラビアにサラリー面で対抗することは難しくなっているようだ。

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