Cuneyt Cakir Man City Tottenham 2018-19

「VARはクソッタレだ」敗退のマン・C、フェルナンジーニョが残した二言が話題に

マンチェスター・シティMFフェルナンジーニョが、ミックスゾーンで残したニ言が話題となっている。

17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、トッテナムと激突したマン・C。ファーストレグは0-1と落とした中で迎えた本拠地エティハド・スタジアムでの大一番では、わずか4分で先制に成功する。

しかしここから壮絶な打ち合いに。7分、10分とソン・フンミンが立て続けにネットを揺らして逆転すると、11分、21分、59分とマン・Cがゴールを奪ってスコアは4-2に。しかし73分にジョレンテがゴールを奪い、トッテナムがアウェイゴール差で逆転。試合はこのまま終了し、2試合合計4-4、アウェイゴール差でトッテナムが劇的な準決勝進出を決めた。

この一戦では、決勝トーナメントから導入されたビデオ判定が大きく試合を分けた。73分のジョレンテのゴールは手に当たった疑いがあるとしてVAR判定が行われたが、ゴールは認められた。そして後半アディショナルタイム、相手のパスを奪ってショートカウンターをかけたマン・Cは、アグエロのアシストからスターリングがネットを揺す。しかしVAR判定の結果、ボールを受けたアグエロの位置がオフサイドだったしてゴールは無効に。2試合合計スコアで逆転するゴールにジョゼップ・グアルディオラ監督やファンは歓喜に包まれていたが、スクリーンに判定結果が映し出されると、スタジアムは静寂に包まれている。

試合後、ミックスゾーンに現れたフェルナンジーニョへ英『サンデー・ミラー』の記者が「一言お願いできますか?」と声をかけると、以下のように答えている。

「F*ck VAR(VARはクソッタレだ)」

CLからの敗退で、4冠の夢が崩れ去ったマン・C。もう1つのビッグタイトルであるプレミアリーグ制覇へ向け、20日に行われる第35節で再びトッテナムと激突する。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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