フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督が日本代表FW上田綺世の成長に満足している。オランダ『1908』が伝えた。
今季途中からフェイエノールトの指揮官に就任したファン・ペルシ。上田は「彼の言うことはすべて吸収できるし、心に響く」と信頼を口にしていたが、指揮官もストライカーとして成長していることを実感しているという。
「上田は最近本当に成長しているという実感がある。体力面でも、試合への洞察力の面でも。動きも変わり、ピッチ上でのパフォーマンスも向上し、明るく意欲的に見える。これらはすべて、物事が正しい方向に進んでいることの証だ」
指揮官によると、練習中から上田の成長を感じられるとのこと。指揮官はこう語っている。
「数週間前と比べて、今の彼のトレーニングぶりを見ると、進歩が見られる。トゥウェンテ戦は力強かった。ゴールだけではない。彼のプレーぶり、ボールの持ち方、試合への入り方。毎日少しずつだが、その成長を感じている」
今季はここまで公式戦26試合で7ゴールを記録する上田。さらなる飛躍についてファン・ペルシは「トップストライカーに必要な条件といえば、綾瀬はそれをすべて備えている。これからは、毎試合でそれを証明していくだけだ」と述べた。
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