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van dijk klopp(C)Getty Images

恩師クロップを誘いトロフィーを共に掲げ…ファン・ダイク「隣りにいてほしかった」

リヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクは、カラバオカップ制覇に喜びを爆発させた。

25日に行われたカラバオカップ決勝戦で、チェルシーと対戦したリヴァプール。終始激しい攻防が続いた中、負傷者続出の影響もあって次々に若手選手を投入して拮抗した試合を演じると、延長後半終了間際にファン・ダイクがヘッドを叩き込み、1-0で勝利。最多10度目の優勝を達成した。

優勝決定直後には感極まった様子を見せていたファン・ダイク。試合後リヴァプール公式HPで「延長戦を見ていれば、ピッチにいる若手全員が信じられないほど素晴らしかったのがわかるはず。チームを心から誇りに思うよ」と語っている。

「双方にとって激しい試合だったね。チェルシーにもチャンスはあったし、僕らもそうだった。素晴らしかったよ。リヴァプールのキャプテンとして最初のタイトルだ。すべてのファンのものだよ。みんなで楽しもう」

「いつだって最高の瞬間を楽しむべきなんだ。これは間違いなくその1つ。決して当たり前のことではない。僕らは本当に恵まれている。負けていた可能性もあったし、試合前から試合中も様々な問題に直面した。それでも仕事をしたんだ。そうだね、本当に誇らしい。このクラブの一員であること、そしてこのチームを誇りたい。みんながそれぞれの役割を果たしたんだ。チームの功績だね」

リヴァプールでは、今季限りでユルゲン・クロップ監督が退任を発表している。ファン・ダイクはトロフィーを受け取った後、恩師と一緒に掲げていたが、「隣りにいてほしかったんだ。同意してくれて嬉しかったよ。特別な瞬間だった。永遠に大切にしたい」と明かしている。

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