2021-22シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)決勝ラウンドの組み合わせ抽選会が20日に行われ、対戦カードが決定した。
今季のUWCLベスト8はフランス、スペイン、ドイツが2チーム。イングランドは、昨年2位のチェルシーがグループリーグで敗退し、アーセナルの1チームのみの参加となった。そして、ユヴェントスが、イタリア勢初となるトーナメント進出を決めた。
グループ1位通過と2位通過のクラブが対戦する決勝ラウンド8。熊谷紗希が所属するバイエルンはパリ・サンジェルマンと激突。岩渕真奈が所属するアーセナルはドイツのヴォルフスブルクと対戦が決定した。昨年の女王・バルセロナは、同国ライバルのレアル・マドリードとの対戦となった。
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)は、2022年よりいよいよ決勝トーナメントに突入する。ラウンド8ではファーストレグが3月22日/23日、セカンドレグが3月30日/31日に開催。決勝は、まだ日時は決まってないものの、イタリアのユヴェントス・スタジアムで行われる予定だ。
【女子CLラウンド8組み合わせ】
ヴォルフスブルク(ドイツ)vs アーセナル(イングランド)
リヨン(フランス) vs ユヴェントス(イタリア)
パリ・サンジェルマン(フランス) vs バイエルン(ドイツ)
バルセロナ(スペイン)vs レアル・マドリード(スペイン)