アメリカ女子代表のDFトリニティ・ロッドマンは延長戦の末に勝利した日本女子代表戦後にコメントした。
3日に行われたパリ五輪女子サッカー準々決勝でアメリカは日本と対戦。アメリカはボールを持って攻勢を強めるも日本の守備陣を崩せず、90分をスコアレスで終える。すると、延長前半アディショナルタイムにロッドマンが値千金のゴールを決める。その後、攻勢を仕掛けた日本を無失点に抑えて、アメリカが1-0で日本に勝利した。
ロッドマンは自身の得点について「何が起こったのか閃いた」と振り返る。
「エリア内に入り、美しいパスを受け、シュートを打った。シュートに自信がなかったわけではないが、同時に信じられなかった」
また、ソフィア・スミスは「あのゴールが決まったとき、ホッとしたのを覚えているわ。よし、あとは試合を終わらせるだけだって感じだった」と明かしている。
