浦和レッズの渡邊凌磨がクラブワールドカップ敗退について語った。
浦和は21日、クラブワールドカップ第2節でインテルと対戦。前半に渡邊のゴールで先制するも、後半にラウタロ・マルティネスのオーバーヘッド弾で同点とされる。さらに試合終了間際にも逆転弾を浴び、1-2と敗れた。
渡邊は『DAZN』のフラッシュインタビューで「最後の最後でああいう形になりましたけど、僕もチャンスを決められなかったですし、ひとつひとつの差かなと思います」と認め、こう続けた。
「試合前に監督からもありましたけど、ワンチャンスツーチャンスを決めないと勝ち点3は厳しいと。そこで1点取れたところまでは良かったけど、もしかするとどこかにスキがあったのかなと。もうちょっと自分たちの時間を作れるかなと思っていたし、作らないといけない時間もある。もっと高めていかないといけない」
また、マチェイ・スコルジャ監督は「ゲームコントロールしたいという気持ちがあった。もう少し高い位置でやりたかったが、インテルがそれをさせてくれなかった守備でチームはいい仕事をしていた。2失点目がアディショナルタイムで我々にとって非常に苦しい結果になった」と肩を落とした。
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