Samuel Gustafson(C)Getty Images

日本で“素晴らしい時間を過ごす”浦和MFグスタフソン、母国復帰の可能性に「当然考えている」

浦和レッズのMFサミュエル・グスタフソンが『Sportbladet』のロングインタビューで去就について語っている。

グスタフソンは今年1月に浦和へと加入。今季は監督交代もありながら、ここまでリーグ戦23試合に出場しており、1年目からチームの主力選手に定着する。日本での時間についてグスタフソンは「ここでは素晴らしい時間を過ごしている」と話す。

「日本人はとてもフレンドリーだし、安全で実用的だ。必要なものはすべて揃っている。それからサッカーの面では、可能な限り良いパフォーマンスをすることを常に求めている」

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一方で、グスタフソンにはスウェーデン国内のクラブが関心を寄せているとの報道もあり、国内復帰の可能性についてグスタフソンはこう語る。

「家にいると、また外に出たいと思う。外にいると、家に帰りたくなる。落ち着きがなく、変わりやすい。だからキャリアの後に何をしたいのか、来年、再来年は何をしたいのか、当然考えている。でも、それが僕という人間なんだ。だから単純に考えてみる。可能な限り良いコンディションを維持し、チームのために可能な限り良いパフォーマンスを発揮したい。今後、何が起こるかわからない」

また、日本食については「とんかつは、おそらく僕らが一番食べたものだろう。おいしいよ、すっごく。それが一番好きかな。日本食は大好きだよ」と明かしている。

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