浦和レッズは8日、ペア・マティアス・ヘグモ監督の就任を発表した。
現指揮官であるマチェイ・スコルジャ監督が今季限りでの退任が決定していた浦和。来季に向けての新指揮官にスウェーデン1部BKヘッケンを率いるヘグモ監督を抜擢。
同監督はチームを2022年シーズンの優勝に導き、今季はUEFAヨーロッパリーグに出場。過去にはノルウェー代表監督経験、同国女子代表監督としては2000年シドニー五輪で優勝に導いた名将だ。
公式サイトを通じてヘグモ監督は、指揮官就任にあたって以下のコメントを残している。
「親愛なる REDS ファミリーのみなさま。浦和レッドダイヤモンズの監督を引き受けることになり、非常にわくわくしております」
「ノルウェー人の誇りをもって、この素晴らしいクラブを指揮することとなり、名誉であると同時に、選手・スタッフを含めたクラブのみなさんとともに新たな航海へ乗り出すことが楽しみでなりません」
「埼玉スタジアムにおいては、ファン・サポーターのみなさまから感じられるエネルギーが私を奮い立たせてくれますし、みなさまの揺るぎないサポートが私の全てです。目の前には、新たな素晴らしいチャプター(章)が待ち受けています。共に、新たな歴史を創り出しましょう。We are REDS! 親愛をこめて」
