fujiwara(C)Getty Images

浦和、大分へ育成型期限付き移籍中のDF藤原優大の復帰を発表「恩を返したいと思います」

浦和レッズは大分トリニータへ育成型期限付き移籍していたDF藤原優大が復帰することを発表した。

青森山田高等学校から浦和へ加入した藤原。これまでSC相模原、FC町田ゼルビア、大分へ育成型期限付き移籍し、今季はJ2リーグ戦で17試合に出場していた。

ここ3シーズンはJ2を主戦場に結果を残していたが、この度両クラブ・選手合意のもと期限付き移籍契約を解除し、浦和に復帰することが決定。公式サイトを通じて以下のように語っている。

「浦和レッズに関わる全てのみなさま、お久しぶりです。このたび、浦和レッズに復帰しました藤原優大です。プロ入りしてからの 5 年間、浦和でプレーした時間は短かったですが、クラブのみなさんからたくさんのことを学ばせてもらいました。そのときの恩を返したいと思います。このチームのために、自分の役割を全うして全ての力を出したいと思います。よろしくお願いします」

大分に向けては「大分トリニータに関わる全ての皆様約1年半お世話になりました。このようなチーム状況でこのチームを発つこと、そしてまったく勝利に貢献できなかったこと、すごく申し訳なく思います。ただ、もう居なくなる自分を戦力として最後まで考えてくれて、試合に使ってくれた片さん、竹さん、吉岡さんには本当に感謝していますし、必要としてくれる事がこんなにも嬉しい事なのかと実感しました。改めてぼくに関わる全ての人ともっと勝利を分かち合いたかったです。寂しいですが、これ以上後悔しないように浦和で謙虚に大きく成長してきます。本当にありがとうございました。大分だいすきです」と感謝を述べた。

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