浦和レッズはジェフユナイテッド市原・千葉からFW小森飛絢が完全移籍で加入することを発表した。
ジェフユナイテッド千葉では2024年シーズンにJ2リーグ戦23ゴールを挙げた小森。得点王を獲得すると、今年1月にシント=トロイデンへレンタル移籍。しかし、公式戦では5試合の出場にとどまり、ノーゴールでシーズンを終えると、先日退団が発表されていた。
去就に注目が集まっていた小森は浦和への完全移籍が決定。公式サイトを通じて「浦和レッズという偉大なクラブの一員になることができ、うれしく思います。1日でも早くピッチに立ち、ゴールという結果でチームに貢献できるように頑張ります。1つでも多くのタイトルを、熱きレッズファン・サポーターのみなさんと共に獲得できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。
また、古巣となったジェフ千葉に向けて「プロサッカー選手のキャリアをジェフ千葉でスタートし、ジェフ千葉の選手・スタッフ・サポーターと共に戦った日々はとても幸せでした。STVVへのレンタルを経て、この度浦和レッズに完全移籍することになりました。僕の思いを尊重してくれたクラブの方々には感謝しかありません。ファン・サポーターの皆さまに直接ご挨拶出来ないことが心残りですが、これからも応援していただけると嬉しいです。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

