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20220605 Oleksandr ZinchenkoGetty Images

母国が戦火に巻き込まれる中、W杯出場まであと一歩と迫ったウクライナ代表…ジンチェンコ「すべてのサポートに感謝」

ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコは、敗れたウェールズ代表戦後にコメントした。

5日に行われたカタール・ワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝で、ウクライナは敵地でウェールズと対戦。34分にオウンゴールから先制を許すと、その後猛攻を仕掛けるも相手GKの好守に遭って最後までネットを揺らせず。このまま0-1で敗れ、ワールドカップ出場権を逃した。

2月末に始まったロシア軍による侵攻を受け、様々な活動が制限されたウクライナ。それでも母国が危機にさらされる中で勇敢に戦い、先のプレーオフ準決勝ではスコットランドを破り、決勝戦でも最後まで素晴らしい試合を見せた。ジンチェンコは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「まず初めに、僕たちが受け取ったすべてのサポートに感謝したい」と話し、試合を振り返った。

「僕たち全員が持っている力をすべて出して、すべてをピッチに置いてきた。ウェールズは最高の仕事をして、(ウェイン)ヘネシーはマン・オブ・ザ・マッチだった。彼はいくつもの素晴らしいセーブを見せた。今日、僕たちは敗北にふさわしくはなかったし、とてもタイトな試合だった。それでも前に進む必要があるし、まだまだ取り組んでいく必要がある。ウェールズのワールドカップでの成功を願っているよ」

「フットボールはエモーションだ。仮に僕たちが最高の感情や気持ちをファンにもたらすことができていれば最高だった。でも、残念なことに今日、望んでいた結果を得られなかった。ファンに申し訳なく思う。ピッチ上で僕たちは全力を出したけど、これがフットボールで、このようなことは起こり得る」

また、ウクライナのオレクサンドル・ペトラコフ監督は「ウェールズに私の祝意を送りたい。ワールドカップでの成功を祈りたい。我々は君たちを祝福している」とコメントした。

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