バロンドールを受賞した元ソビエト連邦代表FWイゴール・ベラノフ氏がロシア軍からウクライナを守るために銃を手にするようだ。『Ukrayinska Pravda』が伝えた。
2月24日から始まったロシア軍によるウクライナ侵攻。すでに1カ月半近くが立つものの、ロシア軍による攻撃は収まらず、市民にも大きな被害が出ている。もちろん、国内でのフットボール活動も中断を強いられ、数々のフットボール関係者が戦場に立つことが報じられている。
そして、今度は1986年にその年の世界最高の選手に贈られるバロンドールを受賞したベラノフ氏も母国ウクライナのために立ち上がった模様。現在61歳の同氏は3月に自身のソーシャルメディアの中で国土防衛軍のメンバーと会談したことを明かしていた。
そして、4日にはベラノフ氏自身も軍服に身を包み、武器を手にした写真を投稿。この中で「とても勇敢で尽きないファイティングスピリット。私たちの軍隊を象徴する言葉だ。私たちは君たちと一緒だ」とウクライナ軍を称えていた。
現在のウクライナ・オデッサ出身の同国フットボール界を代表するレジェンドであるベラノフ氏は、現役時代にディナモ・キエフでプレーし、1986年にはカップ・ウィナーズ・カップ制覇やソビエトリーグ優勝に貢献。その後はボルシアMGなどドイツでもプレーした。また、旧ソビエト代表としてはEURO88の準優勝などを経験していた。
