韓国代表FWファン・ウィジョが今季はギリシャの名門クラブ、オリンピアコスでプレーすることが決まった。
ファン・ウィジョは2017年夏に加入したガンバ大阪で活躍すると、2019年にボルドーへ。3シーズンで公式戦29ゴールを記録し、昨シーズンも降格したチームの中で公式戦11ゴールを記録するなどの結果を残していた。しかし、チームが2部降格となったこともあり、今夏の売却が確実視されていた。
ウォルヴァーハンプトンなどが興味を寄せていたが、獲得したのはプレミアリーグのノッティンガム・フォレスト。移籍金400万ポンド(約6億5000万円)を費やし、今夏17人目の補強となった。しかし、今季は同じオーナーが務めるギリシャのオリンピアコスへレンタル移籍することが決まった。
オリンピアコスは現在リーグ戦3連勝中。今季はヨーロッパリーグにも参戦しており、堂安律が所属するフライブルクと同じグループGに入っている。




