欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長は、改めてワールドカップの隔年開催案に反対した。
現在、国際サッカー連盟(FIFA)はワールドカップの隔年開催を含む大幅なインターナショナルマッチ日程の変更を提案。特に4年に1度行われてきたワールドカップの開催間隔を変更することに関しては賛否両論の声が上がっている。
南米サッカー連盟(CONMEBOL)とともに反対派の急先鋒とされるUEFAのチェフェリン会長はアラブ首長国連邦のドバイで開催される『EXPO 2020』で改めてFIFAの案に反発した。この様子をイギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
「ヨーロッパと南米が反対しており、両者は歴史上でワールドカップ王者を出した唯一の大陸だ。ワールドカップは4年ごとに行われなければいけない。それに、2年ごとになれば、女子ワールドカップやオリンピックなどの他のスポーツイベントと同年に開催されることになるから、女子フットボール界と共食いすることになってしまう。大きな間違いだ」
「本当に悪い考えで、悪いアイディアであるから実現することはなく、我々が反対しているから実現することはない」
「なぜオリンピックは4年ごとにやっているのか?それはみんなが楽しみにすべきで、みんなが待ち遠しいと感じ、みんなが楽しむべきイベントだからだ。ワールドカップは最大のフットボールイベントだから、4年ごとに開催されるべきだ。それに、答えはとてもはっきりしている。世界中の75%のファンがこのアイディアに反対している」
なお、先日にはキリアン・エンバペやロベルト・レヴァンドフスキら実際にプレーする選手たちからもワールドカップの隔年開催に反対の声が上がっていた。
