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celtic bayern(C)Getty Images

「キム・ミンジェがそこで絶対にやってはいけないのは…」現地解説者がバイエルンDFライン4人とも関与の失点場面を分析

セルティック戦での失点を献上したバイエルン・ミュンヘンのDFラインに現地では批判が集まっているようだ。

バイエルンは18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)は決勝トーナメントプレーオフのセカンドレグでセルティックと対戦。アウェーでのファーストレグを2-1で先勝したバイエルンはベンチスタートのDF伊藤洋輝は出番を迎えなかった一方、セルティックはFW前田大然やMF旗手怜央らがフル出場を果たしている。

試合は63分にセルティックが先制。前田がプレスにより誘発したパスミスが起点となり、最後はマヌエル・ノイアーとの1対1を制したニコラス・キューンが冷静に沈めた。一方で、後半アディショナルタイム4分にアルフォンソ・デイビスがこぼれ球を押し込み、バイエルンが3-2の合計スコアでラウンド16へと駒を進めている。

そして、この一戦を中継したドイツ『Amazon Prime』ではエキスパートを務めるジョゼフィーヌ・ヘニング氏は失点場面に注目。「守備はとにかくハラキリのようなもの」と表現し、「バラバラだし、役割が決まっていない。それに彼らは相手をエスコートするだけだ。詰めていないし、デュエルにも入れていない。ミスの連鎖で追いかけているだけ」と言い切っている。

同氏は相手陣内の深い位置まで引き出されたCBダヨ・ウパメカーノのポジショニングに苦言を呈すると、右SBのDFヨシップ・スタニシッチが前田からプレッシャーを受けて中央のスペースへ出したパスに言及。「スタニシッチが内側へとターンしているが、相手がどこへ動いているのかまったく見ていない」と指摘した。

DFキム・ミンジェを通過したボールを追走する前田は、後方へと急ぐ左SBのラファエル・ゲレイロが追いつく前に、滑り込みながら右サイドからペナルティエリアに侵入するキューンへのラストパスに成功。そして、そのキューンはキム・ミンジェのタックルをかわし、セルティックにリードをもたらした。

ヘニング氏は「キムがそこ、(キューンから)2メートルの距離の位置で絶対にやってはいけないのは滑り込むこと、スライディングすることだ」とも主張。「もっとずっと冷静にクリアしなければいけない。彼にもそれができるはずだ」と続け、バイエルンDFのこの場面でのプレーを「(相手への)プレゼントでしかない」と結論付けた。

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