セルクル・ブルッヘに所属する日本代表FW上田綺世が日本人対決でゴールという大きな結果を残した。
12日、ジュピラーリーグ第17節でシント=トロイデンとセルクル・ブルッヘが対戦。シュミット・ダニエル、岡崎慎司、林大地、上田綺世が先発し、日本人対決が実現した。
前半から上田は一瞬のスキを突いてクロスを合わせるなど好機を作る。そんな中、試合が動いたのは後半の69分。デンケイのフリックに上田が鋭い裏への抜け出しを見せる。右足で冷静に流し込み、先制点をもたらす。上田は17試合で7ゴール目となった。
その後、両チームに退場者が出たものの、スコアは動かないまま試合終了。セルクル・ブルッヘが連勝を飾っている。




