アーセナルのMFデクラン・ライスが前半のパフォーマンスが勝敗を分けたと分析した。『TNT Sports』が伝えている。
アーセナルは7日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでPSGと対戦。初戦を0-1と落としたアーセナルは第2戦では序盤から猛攻を仕掛けるも、ドンナルンマに阻まれる。すると、先制を許し、後半にも2点目を奪われる。ブカヨ・サカが1点を返すも、1-2と敗れて準決勝敗退が決まった。
序盤にゴールを奪えなかったことについてライスは「支配できたし、最初の15分から20分にかけてのチャンスに1点でも入れば、試合のチャンスになった。でも僕らは2つの決定機を逃した。全力を尽くしたが、十分ではなかった」と振り返った。
「ドンナルンマは信じられないようなプレーを見せた。別の夜なら2点か3点取れたかもしれないが、最初の20分間で相手に得点され、チャンスをものにできなかったのは歯がゆい」
今季は無冠が決定したアーセナル。ライスは「僕たちは皆、優勝を切望している。だからサッカーをするんだ。トロフィーを獲りたいし、頂点に立ちたい。どんな理由があったにせよ、それは叶わなかった。あと一歩のところまで来ている」と先を見据えた。
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