アーセナルのミケル・アルテタ監督がレアル・マドリー戦を前に意気込みを語った。
8日にチャンピオンズリーグ準々決勝でレアル・マドリーと対戦するアーセナル。監督として最大の夜になるかと問われたアルテタは「100%そうだ」と答える。
「試合を準備し、人々の反応を見て、自分たちがこのような大きな試合に臨むことをどう感じているか、クラブがどのような興奮に包まれているかを知るのは楽しいことだ。今が大会の終盤だ。アーセナルが一貫していなければならない場所だ。そこにいることを誇りに思うし、明日は必ず結果を出したいと思っている」
アーセナルが過去にレアル・マドリーと対戦したのは2006年のベスト16のみ。当時はマドリーを退け、最初で唯一のチャンピオンズリーグ決勝に進出した。アルテタ監督は「20年というのはサッカー界では長い時間だし、残念ながら、私たちが置かれている状況とはあまりにかけ離れすぎている。でも、そこから得られるもの、刺激されるものがあるのは確かだ」と話している。





