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筑波大FW内野航太郎がデンマーク1部ブレンビーへ完全移籍。首脳陣は「ストライカーとして類を見ない資質」と期待

ブレンビーIFは筑波大学FW内野航太郎を獲得したことを発表した。契約は2029年まで。

世代別の代表経験を持つ21歳の内野。2024年にはU-23アジアカップに出場していた。今春からはトライアルに参加し、好印象を与えてブレンビーIFとの契約に至った。

クラブのフットボールディレクターのベンヤミン・シュメデス氏はこう語っている。

「航太郎は同世代の日本人選手の中でも屈指の才能を持つ選手で、非常にエキサイティングな若手ストライカーだ。今年初めのトライアルトレーニングで彼を観察する機会があり、非常に良い印象を残した。彼はストライカーとして他に類を見ない資質を持ち、成長への強い意志と優れた頭脳を持っている。私たちは彼に大きな可能性を感じており、今後数年間でその可能性を最大限に発揮できることを共に願っている」

内野は7月からチームに合流する予定。なお、ブレンビーIFにはFW鈴木唯人が所属していたが、今夏にフライブルクへとステップアップしている。

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