U-23日本代表は22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦した。
4月にパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップを控えている五輪世代の日本。その大会に向けた強化試合として、22日にはマリをサンガスタジアム by KYOCERAに迎えた。スタメンには山本理仁や川崎颯太、バングーナガンデ佳史扶らが名を連ねた一方、松木玖生や藤田譲瑠チマ、細谷真大、荒木遼太郎らはベンチスタートとなっている。
試合は早々の2分にいきなり動く。マリ陣内右サイドで得たFKで山田楓喜がボックス内へ蹴り込むとこぼれ球に平河悠が反応。ワントラップして右足を振り抜いて先制点を奪取した。直後にはマリのカウンターから独走した背番号10のママドゥ・サンガレにシュートを浴びせられたが右ポストに直撃して難を逃れる。
しかしその後、マリが攻勢を仕掛ける中で34分にミスから失点を喫する。アンカーの位置に入っている川崎の横パスがティエモコ・ディアラに奪われた流れでクロスを上げられ、ボックス中央のサンガレが胸トラップして左足でボレーシュート。GK野澤大志ブランドンも反応できずネットを揺らされた。
日本は1-1で迎えた後半から2枚替え。山田と植中朝日に代えて細谷真大と染野唯月を送り出した。 49分にはさっそく細谷が高い位置でのプレスからボールを奪ってチャンスを作ったが得点には繋がらない。
しかし53分、ボックス手前右のサンガレに左足の強烈なシュートを許すとGK野澤が弾く。ゴール前で反応したママドゥ・トゥンカラに頭で押し込まれて逆転される。
後半半ばから終盤にかけても内野貴史や小見洋太、佐藤恵允、藤田譲瑠チマを立て続けに投入していく日本だったが、後半ATにもスローインの流れからブバカル・トラオレにネットを揺らされて3失点目。そのまま試合が終了し、1-3で逆転負けを喫した。25日のウクライナ戦での改善と勝利に期待が懸かる。
