U-21 欧州選手権(EURO)のグループステージが終了した。
U-21イングランド代表は3月31日、グループD最終節でU-21クロアチア代表と対戦。カーティス・ジョーンズらのゴールで2-0とリードし、終盤を迎える。他会場の結果もあり、2-0のまま終了すれば、逆転でイングランドがグループステージ突破を決められる状態だったが、アディショナルタイムにドマゴイ・ブラダリッチにゴールを許す。1-2で試合は終了し、得失点差で上回ったクロアチアが2位通過、ポルトガルが首位通過となった。
近年のユース世代は好調だったイングランド。2017年のU-20ワールドカップ、U-19EUROでは優勝を果たしていたが、今回のEUROではグループステージ敗退となった。
その他、グループAはオランダとドイツ、グループBではスペインとイタリア、グループCではデンマークとフランスが突破を果たしている。
