U-20日本代表FW小川航基が、自身のロールモデルとしている選手について明かしている。FIFA公式サイトのインタビューで語った。
小川は20日から始まったU-20ワールドカップに日本代表のエースとして参加。初戦の南アフリカ戦では貴重な同点弾をマークし、逆転勝利を呼び込んだ。小川は「リラックスしていました。チャンスはあったので、遅かれ早かれゴールは生まれると信じていました」と振り返る。
さらに、「大会の最初の試合を勝利で始めるのは大事なことですね」と、初戦での勝ち点3の重要性を説いた。
また、小川は自身のモデルとする選手としてバルセロナFWルイス・スアレス、ケルンFW大迫勇也を挙げ、理由を以下のように説明している。
「彼らはフィニッシャーとしてだけでなく、味方にも多くのチャンスを作れるから尊敬しているんです」
24日には第2節のウルグアイ戦に臨む日本。小川は「ウルグアイは強く、激しいプレースタイル」としながら、戦い方や自身にどのようなプレーが必要か考えているようだ。
「あまりに守備的にプレーする必要はないと思います。自信を持って、ボールをどんどん前に運んでいく必要がありますね」
「チームと攻撃の選手たちにとって、僕が空中戦で勝って、ボールをキープすることが重要ですね。特にウルグアイやイタリアのようなチームが相手だと」
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