日本サッカー協会(JFA)は20日、6月の国際親善試合に臨むU-24日本代表メンバーを発表した。
東京オリンピックが間近に迫る中、6月には国際親善試合でガーナ、ジャマイカと対戦するU-24日本代表。今回の招集メンバーでは、これまでの主力である久保建英らのほか、これまではフル代表に選出されてきた冨安健洋も合流。またオーバーエイジ枠として、吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航の3人も選出されている。
本大会で指揮を執る森保一監督は、今回のオーバーエイジ3人に本大会でも戦ってもらう意向であることを認めている。
「基本的には(今回の)3人のオーバーエイジに本大会も戦ってもらいたいと思っています。しかしながら何が起こるかわからないので、その時には臨機応変に対応します。現段階ではこの3人です」
「時間がないとはいえ、まだ決定するにはどうかなとタイミングも考えられる中、今回U-24にオーバーエイジで参加してもらうことになった経緯としては、オーバーエイジの人はすべてのポジションでリストアップした中、すべての関係者に選手の意向や所属クラブに調整をしてもらいました。オリンピックエイジにとっては最終段階まで競争だと思いますが、オーバーエイジは競争ということはあってはいけない。そこでいろいろな選手たちに幅をもって準備してもらいましたが、決定できるいいタイミングで決定して、ほかの選手には次に向かってもらいたいと。今後の活動に向けて、選手個々のメンタルに支障きたさないように、リスペクトをもって見ていくためにこのタイミングで決定しました。とはいえ、何か起きた場合はお願いすることになるかと思います」
「誰がというわけではなく3人ともに言えますが、まずは絶対的な戦力ということ。プレーをもって貢献できる、経験の浅い選手に影響力もある。プレー以外でも、ピッチ内外で背中で行動を示してくれるとともに、若い選手とコミュニケーションをとりながら彼らの成長を促してくれるというオーバーエイジの3人だと思っています」
「今回の3人に決めさせてもらったのは、守備的なポジションの選手ですが、GKから攻撃を仕掛けるというときに、攻撃も担ってもらえる、支えてもらう選手で、攻守両面に貢献できる選手たちという考えです。より思い切って五輪世代が能力を発揮してもらえるように、安定してリーダーシップも取ってくれます」
