U-17日本代表は29日、タイで開催されているU-17アジアカップ準決勝でU-17イラン代表と対戦し、3-0で勝利した。
準々決勝のU-17オーストラリア代表戦を勝利したことで上位4チームに与えられるU-17ワールドカップ出場権を確保した日本。森山佳郎監督率いるチームは前回大会に続く連覇に向けて、準決勝でイランと相まみえた。
試合は序盤の10分に日本がスコアを動かす。左サイドで仕掛けた川村楽人が鋭いドリブルで縦突破して折り返しのボールを入れる。これを正面で合わせた矢田龍之介がシュートをゴール左上に沈めて、日本が先手を取る。
幸先よくリードした日本だが、20分には最後尾のGK後藤亘がビルドアップのパスで相手にボールを渡してしまうミス。ただ、これはイランFWがシュートをはずしたことで難を逃れる。
すると、25分には日本が追加点を挙げる。佐藤龍之介の強烈なシュートを相手GKが弾いたところからセカンドボールを回収。最後はボックス内のゴール正面でボールを受けた望月耕平がシュートを沈めて2-0とする。
迎えた後半、日本は相手にペースを渡すことなく、川村や道脇豊らが積極的な仕掛けを見せて3点目を目指していく。
74分にはペナルティアーク左付近でFKを獲得。すると、名和田我空との「じゃんけん」に勝利してキッカーを務めた佐藤龍之介が、ジャンプした壁の下を突くシュートをニアサイドに決めて、3-0とする。
その後、イランの攻撃をシャットアウトした日本がそのまま勝利し、決勝進出。日本は連覇をかけて、韓国対ウズベキスタンの勝者と7月2日に行われる決勝で激突する。
