フェネルバフチェは16日、アル・アハリのアラン・サン=マクシマンをローン移籍で獲得する形で原則的に合意に達したことを発表した。
現在27歳のサン=マクシマンは、フランスのサンテティエンヌでプロキャリアをスタートさせると、モナコ、ハノーファー、バスティア、ニースと渡り歩き、2019年にニューカッスルに移籍。鋭いドリブルを武器にチームの攻撃を牽引する存在として活躍した。
昨年にはサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)のアル・アハリへ移籍。リーグ戦30試合に出場して4得点10アシストと結果を残してみせた。
そんなサン=マクシマンは今回、フェネルバフチェにローン移籍で加入することで原則的に合意。クラブによれば、イスタンブールに到着後、メディカルチェックを経て交渉が進むと発表している。
