元リヴァプール(プレミアリーグ)のアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、トルコ1部のベシクタシュにフリー移籍で加入するようだ。
現在29歳のチェンバレンは、ユース時代を過ごしたサウサンプトンでプロキャリアをスタートさせた後、2011年にアーセナルへ移籍。6シーズンを過ごし、2017年からはリヴァプールへと加入した。リヴァプールでは、プレミアリーグとチャンピオンズリーグのタイトルを含むすべてのトロフィーを獲得。昨季は13試合に出場して1ゴールを記録し、今夏に契約満了で退団が発表されていた。
『The Times』のポール・ジョイス記者によれば、今夏にリヴァプールを退団したチェンバレンは、フリー移籍でベシクタシュに移籍することが決まったという。同選手はすでにクラブと条件に合意しており、数日中にメディカルチェックを受ける予定だと伝えた。
中盤やウイングなど複数の役割をこなすことができるチェンバレンは、昨シーズン3位でトルコ・スーパーリーグ優勝を争ったベシクタシュにとって質の高い補強となるだろう。
