日本代表との対戦が決まったイングランド代表のトーマス・トゥヘル監督がコメントしている。『BBC』が伝えた。
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を突破し、8大会連続8度目のW杯出場権を獲得した森保一監督率いる日本代表。今月6日に本大会の組み合わせ抽選会が開催され、日本はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフパスBの勝者と同居するグループFに入った。
その日本代表は3月31日にイングランドと対戦することが決定。ワールドカップではクロアチア、ガーナ、パナマと同組のグループLに入ったイングランドのトゥヘル監督はこのように語った。
「ワールドカップイヤーが形作られる中で、この2試合が確定し本当に嬉しく思う。我々は世界ランキング20位以内の2チームと対戦したかったが、同時にヨーロッパ以外の国の相手と対戦して自分たちの実力を試したかった」
なお、イングランドはワールドカップ欧州予選8試合で全勝。トゥヘル監督は就任から10試合で9勝1敗となっている。
