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元日本代表MF中島翔哉、アンタルヤスポルと契約解除…16試合出場もノーゴールで退団

アンタルヤスポルは4日、元日本代表MF中島翔哉と契約解除したことを発表した。

東京ヴェルディでのデビュー後、これまでにカターレ富山、FC東京、ポルティモネンセ、アル・ドゥハイル、ポルト、アル・アインなどでプレーしてきた中島は、昨年9月に2年契約でアンタルヤスポルに加入。28歳で迎えた2022-23シーズンは負傷などもあって公式戦16試合の出場にとどまり、ゴールはなかった。

2022-23シーズンのリーグ戦で13位に終わったアンタルヤスポルで地位を築けなかった中島は、双方合意の下で契約解除に。未払いだった13万ユーロの受け取り放棄を中島が受け入れたことで、2023-24シーズンの63万ユーロを含めた76万ユーロ(約1億2000万円)を削減することになったと明かしたアンタルヤスポルは「中島翔哉に感謝し、彼の今後のキャリアが成功することを祈っています」と別れを告げた。

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