トッテナムは、ボーンマスDFマルコス・セネシの獲得に関してプレミアリーグの規則を違反した可能性があるようだ。
今季はチャンピオンズリーグでラウンド16に進出したものの、プレミアリーグで苦しい戦いを強いられているトッテナム。2度の監督交代を決断したが、32試合消化時点で勝ち点30にとどまり、現在は18位と降格圏に位置している。ロベルト・デ・ゼルビ新監督の下、残り6試合で激しい残留争いを戦うことになる。
そんなトッテナムについて、先日『The Athletic』はアルゼンチン代表DFセネシの獲得へ「交渉が進んでいる」と報道。ボーンマスとの契約が今夏に満了する28歳DFについて、トッテナムが残留に成功した場合、フリーで加入するための交渉が代理人サイドと進んでおり、争奪背をリードしていると伝えられていた。
しかし、この交渉がプレミアリーグの規則に違反する可能性がある模様。『テレグラフ』によると、セネシはボーンマスとの現行契約が残り半年を切った1月1日から海外クラブとの自由な交渉が可能になったが、プレミアリーグの規則では選手本人や代理人と接触する場合「契約を結んでいるクラブと事前に署名による同意が必要」とのこと。同メディアは、トッテナムが事前に同意を得たかは不透明であると指摘。しかしボーンマス側はセネシの退団を覚悟しているため、苦情を申し入れる予定はないという。この結果、トッテナムはリーグからの処分を免れる可能性があるようだ。
なおトッテナム側は、『テレグラフ』の取材に対して今回の報道を「噂と憶測」と否定したとのこと。リヴァプールやユヴェントスの関心も伝えられるセネシだが、このままトッテナムが契約をまとめるのだろうか。今後の動向に注目だ。




