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Aston Villa v Tottenham Hotspur - Premier LeagueGetty Images Sport

デ・ゼルビはいかにしてトッテナムを復活させたか。守備対応とビルドアップがカギに

トッテナムはロベルト・デ・ゼルビ監督の下で連勝を飾った。

トッテナムは4日にアストン・ヴィラを2-1と下し、連勝を達成。降格圏を抜け出し、17位に浮上した。『BBC』ではデ・ゼルビについて「多くの称賛が送られるべき」とし、守備陣の働きに注目した。

「デ・ゼルビはスパーズに対し、ピッチ中央を封鎖しつつ積極的にプレスをかけるよう指示した。ヴィラがリスクの高いパスを出すと、スパーズの攻撃陣はすぐに方向転換して後方にプレスをかけ、ボールを持っている選手を取り囲み、ボール奪取の可能性を高めた。ヴィラはなかなかボールを前進させることができず、一方のスパーズは相手のボール支配を自らのチャンスへとつなげた」

また、トッテナムはローテーションによるビルドアップでヴィラを崩したとも伝え、「両サイドバックと2人のセントラルミッドフィルダーが、アストン・ヴィラの守備陣形を崩す上で重要な役割を果たした」と中盤以下の選手たちの働きを評価。最後には「信念と戦術は密接に関係している」とし、こう記した。

「彼はすでに、以前の仕事で行ってきたことと同様の原則をチームに徹底的に浸透させている。ただし、選手たちの質に合わせて調整はしている。スパーズはゴールキーパーからショートパスを多用するが、ブライトン時代よりも、リシャルリソンのようなターゲットマンへのロングパスを積極的に使う傾向がある。スパーズの選手たちの身体能力の高さを考えると、ハイプレスをチャンス作りの手段として活用するのは賢明な判断だったと言えるだろう」

「これらの戦術はどれも、監督が伝えるメッセージを信じる選手たちなしには実現不可能だ。デ・ゼルビはこれまでの記者会見で、ある一つの考えに焦点を当ててきた。それは、スパーズが来シーズン、プレミアリーグに残留するためには、自分自身を信じ、あらゆるネガティブな感情を払拭しなければならないということだ。アストン・ヴィラ戦での彼らのパフォーマンスは、間違いなくプラスに働いただろう」

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